ここ10年くらいでしょうか、手ぬぐいの良さが見直されてきています。お土産やグッズとして人気が高まってきており、あちこちのお店やミュージアムショップなどでもみかけるようになってきました。ひと昔前は、手ぬぐいといえば、豆しぼりなどの単純で古典的な柄か、○○祭り、○○商店のような名入りのものがほとんどでした。ですが、最近は使われる色も増え、可愛い柄、モダンなデザインは珍しくなく、ファブリックやのれんのようにインテリアとしても使えるオシャレなものがたくさんあります。

しかしなんといっても手ぬぐいの良さを実感できるのは実際に使ってみた時です。夏の暑い時に野外で作業をするときなど、タオルだとちょっと蒸れて暑いんだけど、手ぬぐいだと湿気がこもらなくて日よけや汗をふくのにちょうどよいです。また、洗ってもすぐに乾くので、日常生活においてもさることながら、アウトドアなどでも何かと重宝します。温泉に持っていくと、「あら、そんな手ぬぐいがあるの?」なんて知らない人との会話の糸口になったりすることもあります。このように、手ぬぐいが役に立つものだからこそ、愛好者が増えてきているものと思われます。

さて、今回は浴衣の老舗、竺仙が企画した「ドラえもん手ぬぐい」をご紹介したいと思います。

 

ドラえもん手ぬぐい 波千鳥の柄 1,620円

ドラえもん手ぬぐい 波千鳥の柄 1,620円

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「波千鳥」は昔から日本で好まれてきたモチーフの組み合わせのひとつ。押し寄せる大波小波をチドリという水鳥たちが一緒に乗り越えていく様を描いており、夫婦円満や家内安全、目標達成などの意味がこめられています。その波打ち際でチドリたちを見守っているかのようなドラえもんとのび太君が、なんともキュートな1枚です。

 

ドラえもん手ぬぐい 雪輪の柄 1,620円

ドラえもん手ぬぐい 雪輪の柄 1,620円

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雪輪(ゆきわ)模様もまた、昔から愛されてきた和柄のひとつ。六角形の雪の結晶の輪郭を曲線でつないだものです。湿度が高いとき、結晶の大きな雪が黒い布などの上に落ちてくると、肉眼でもその構造をとらえることができますが、その複雑なかたちに神秘的なものを感じていたのかもしれません。雪輪の中に朝顔、桔梗、竹、菖蒲などとともにドラえもんがさりげなくあしわられています。

布地は竺仙オリジナルで、とび職人用に作られた「稀(まれ)」という綿生地。地厚で水分をよく吸収し、かつ乾きやすいのが特徴です。普段使いに、またインテリアに添える1枚として、楽しんでみてはいかがでしょうか。