阿波屋は、明治4(1871)年創業、銀座に居を構える和装履物の江戸の老舗。痛くない、疲れない、そして足元をきれいに見せてくれる草履や下駄が評判のお店です。


朱塗桐サンダル 大 	8,400 円

朱塗桐サンダル 大 8,400 円

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こちらのお品物、なんだかとっても素敵です。
私はもうすぐ30歳ですが、まだまだ気持ちはオトナになりきれておりません...。小さいころ思い描いていた「30間近の私」との、この落差。まだまだ落ち着いた感じのお洋服を着ることも少なく(もちろんTPOは考えますが)、20代前半の子が着るようなファッションブランドの服を着たりもします。
などと言いつつ食器は北欧や日本の骨董品のものを好んでいたり、ハンカチは手拭を使っていたりと、かなり迷走している状態です。

そんな私でも、「良いものは良いのだ」と、圧倒的にそう感じさせられるのがあります。それは私が今までご紹介させていただいた、老舗.net便りの中で取り上げさせていただいたものすべてなのですが、今回ご紹介しているお品物もそのうちの一つです。

国産の桐を艶やかに朱塗りし、黒く縁取りしてあります。甲が当たる部分は白で柔らかく、何気なく打ってある鋲も含め、全体的にどこかしっとりした上品さを漂わせています。
あでやかさ、華やかさ、上品さ...いろいろな要素が詰まっていて、玄関にこちらのお品物が置いてあったら、ふと目を惹きつけられることでしょう。

基本的にサンダルは「御近所用」のものかもしれませんが、こちらは夏など浴衣と合わせてお出かけしても素敵だと思います。
大きめサイズですので、あえて男性が浴衣や着物をお召しになるときに足元の「朱」「白」をコーディネートのワンポイントにされたら、目を引くこと間違いありませんね。
また、冬などはちょっとお庭に出たり、ご近所にお買い物に出られるとき、黒い靴下やストッキングと合わせれば朱色と白が黒に映え、とっても素敵に履きこなして頂くことが出来るでしょう。

見た目が良いだけでなく、歩いても疲れ辛いこちらのお品物、とてもお勧めです。