安田松慶堂は寛政4年(1792)創業、彫刻師・運慶の流れを汲み、仏壇・仏具・寺院荘厳仏具を制作・販売する銀座の老舗です。そう、運慶といったら、どなたでもご存じだと覆います、あの東大寺の金剛力士像を作った運慶です。
こちらのお仕事に就くまで、そんな昔の人と自分が繋がるようなご縁があろうとは思っておりませんでした。運命とは数奇なもの(と言っては大げさですが)だと、なんとなくしみじみ感じさせられます。

さて、そんな安田松慶堂さんですが、仏壇・仏具などの他に、私たちがもっと身近に感じられるお品物も作っていらっしゃいます。今回ご紹介しますのは、そのうちのひとつ。


はちみつの香りのお線香 文々香(ぶんぶんこう)  1,050 円

はちみつの香りのお線香 文々香(ぶんぶんこう)  1,080円

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ふふ、なんだか可愛らしいお品物だと思いませんか?なんとなく運慶さんのお顔を、金剛力士像とかぶらせてしまう私です。ギャップがあって面白いわと、個人的な気持ちで取り上げてしまいました。
さて、このお線香なんですが、「お仏壇にこんなお線香をあげてバチあたりでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、アジア雑貨屋などで売られている「お香」ってありますよね。実は、その「お香」と「お線香」の作り方って、基本的に同じ。
そして、ご自分の香りの好みでお線香をお香として、または逆にお香をお線香として使っていただいても全く問題ないそうなんです。

ですからこちらは、甘いかおりを楽しんで頂くためにお香としてお使いいただいて差し支えないお品物。なかなかはちみつのかおりのお香ってありませんから、お勧めです。
また、お線香をあげる意味合いの大きなものとして、よい香りで心を落ち着けて仏様と向き合うことに大きな意味があるということ。もしも、こちらのはちみつのかおりでリラックスできて、心の中で亡くなった方をゆっくりと偲ばれる心もちになれるのでしたら、お線香としてお使いいただいてもまったく差し支えのないお品物です。

お香として、お線香として。どちらにもお使いいただける、はちみつの香りのお品物。この機会に、ぜひ試されてはいかがでしょうか。